実家やふるさとのように・・・
年の変わり目や、年度の変わり目などは、チムメンの出入りが多くなるのでは、気になる時期でもあります。
当宿は、「はじまりの街の冒険者の宿」ということで、ビギナーさんや、復帰直後の方が利用されることが多いのも特徴です。
チーム所属が初めての方も少なくありません。
もちろん、当宿を居心地よく思ってもらって、愛用してもらうことに越したことはありませんが、「はじまりの街の冒険者の宿」というコンセプトもありますので、ここで何かに目覚め、旅に出てみようと思うこともあるかと思います。
旅立ちを決めた人を無理に引き留めても、お互い気まずくなるだけですので、気持ちよく送り出すようにと当宿では考えています。
そして、その人が新しく居着いた先と、友好の輪が広がるようでしたら、うれしいことです。
また、独立して、姉妹チームとか友好チームを作りたいと思う方もいるでしょう。その際も、本人の同意があれば、うちのコアの部分以外であれば、仲間と連れだってもらってもかまいませんとも、いつも言ってます。
ここは、冒険者の宿ですから、そういう出会いもひとつの要素と思っています。
旅立ったり、独立したりしたのちも、気軽に立ち寄ってもらえればとも思っています。
ただ、旅立ってみて、当宿がよかったなと思うことがあるかもしれません。
チームを作って見たけれど、志半ばで・・・ということもあるかもしれません。
そのような時に、ふと実家やふるさとを思い出して帰ってみようと思うかもしれません。
当宿は、せっかくの縁ですから、そんな、「実家」や「ふるさと」のように思ってもらえるならうれしいなと思っています。
なので、気楽な気持ちで、いつでも、「ただいま」と帰ってきて下さい。
「おかえりなさい」をするチームというのも、当宿の姿の一つですから。
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